修繕工事メインの施工管理スタッフ

母国で経験を活かすために

私はミャンマー出身で、大井建設には知り合いの紹介で入社しました。仕事については、母国で経験があったので、これまでの経験が活かせるかなと思いました。それに日本で４年間勉強したこともあったので、その経験も自信になりました。３年間こちらで働いて、経験を積んでから、ミャンマーに帰り現場管理の仕事をしたいと思っているんです。今はここでいろいろと勉強しながら、スキルアップしている最中です。

国境を超えて意思疎通が取れている

今の現場では、私のように海外から来た先輩が二人います。どちらも中国の方です。ここで働く前は、日本人の方々とのコミュニケーションが心配でしたが仕事を通して、協力会社の方や職人さん、お客様と意思疎通を図っています。会社の方々はみんな優しくて、きちんと仕事を教えてくださるのでとても感謝しています。困ったときは先輩方に連絡すると、すぐに来て教えてくれています。

事前に確認して取り組むこと

初めての仕事をするときは、ちゃんと確認してから取り組むことです。ミャンマーで私がやっていたやり方と大きく違うことがたくさんあったので、安全に作業をするためにどうすればいいかを全て教えてもらいました。おかげで基礎が身につき、今では新しい現場に入っても基礎が分かっているので、困ることは少なくなりました。また日本に来て知らない人たちばかりの中で働いているので、意識してコミュニケーションをたくさん取るようにしています。

求職者に向けたメッセージ

この会社は、分け隔てなく個人の能力を見てくれます。日本人だから、外国人だから、という風に判断するのではなく、一人の社員として対応してくれるんです。現場の打ち合わせなどでも、一人の社員として意見を求めてくれますし、きちんと聞いてもらえます。それはとても嬉しいですね。先輩方はみな、分からないことを聞くと優しく教えてくれます。仕事のことはもちろん、日本での生活で困ったことなども、いろいろと助けてもらっています。